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トレーニングの豆知識!過負荷(オーバーロード)の原理とは?

筋トレというと、体を鍛え上げるための重要な要素の1つである筋肉を強くするために行われるトレーニングのことを指します。

筋肉も機械や自動車などと同じように、使わなければ徐々に弱ってしまうため、定期的なメンテナンス、トレーニングが必要不可欠です。

FREYJAでは血流を適切に制限して行う加圧トレーニング、お腹、お尻、背中などの体幹を主に使用するTRXトレーニングをメインにマンツーマンでトレーニングを提案させていただいております。

加圧トレーニング、TRXトレーニングを使用しお客様の目標、目的に合わせたトレーニングを提案しております。

お客様にトレーニング提案するにあたり、トレーニングの3原理の中の1つである過負荷(オーバーロード)の原理は非常に重要な考え方になります。

今回はトレーニングの豆知識として過負荷(オーバーロード)の原理とは?というお題でお伝えしていきます。

過負荷の原理

過負荷(オーバーロード)の原理とは、筋肉に負荷を与え、それを超える負荷を加えて刺激を与えることで、筋肉を成長させることができるという理論です。

つまり、トレーニングの効果を最大限に引き出すためには、常に上昇し続けるトレーニングの負荷を必要とすることになります。

そのためには、定期的に負荷を増加させていくことが必要となります。

運動生理学的な観点から見ると、筋トレは、筋肉線維に微小なダメージを与え、修復を促すことがトレーニングの基本原理となります。トレーニング中に筋肉を収縮させると、筋線維が引き伸ばされ、強制的に刺激を受けるため、少しずつ傷ついてしまいます。

それを修復するために、筋肉は成長し、強くなります。

もちろん、相乗効果をするためにはたんぱく質などの栄養補給は大切にもなってきます。

一方で、毎回同じ重量の負荷や同じトレーニングを繰り返すだけでは、筋肉は成長しません。そのためには、毎回過去のトレーニングを超えるような負荷を与える必要があります。

これを過負荷(オーバーロード)と呼びます。

運動生理学上は、「物理的、生化学的、生理学的な負荷が必要で、これにより筋力・筋肉の発達が改善される」とされています。

過負荷(オーバーロード)は、何らかの形でトレーニングの負荷を増大させることです。

強くなったら、重量を増やしたり、セット数を増やしたり、インターバルを減らして回数を増やすなど、様々な方法があります。

ただし、過負荷(オーバーロード)は無限に続くわけではありません。

筋トレの原則である過負荷(オーバーロード)は、筋肉のトレーニングにおいても弛緩期を持つということです。

筋肉はダメージを受けて強くなるわけですが、ダメージを受けた後はしっかりと回復し、成長します。

簡単に説明すると同じ部位を毎日すると効果が薄く、期間を適度に空けてトレーニングをすることが大切になります。

FREYJAでもお客様がトレーニングに慣れてくると加圧トレーニングであれば重りを変える、圧力を上げるといったやり方で強度設定を行います。しかし、加圧トレーニングは個々によって適正圧が異なるので、適正圧まで圧を上げるとその後はトレーニングバリエーションを増やすなどでトレーニング強度を設定しています。

TRXに関しましては立ち位置、立ちかた(片足立ちなど)によって強度変更が可能です。

脚のバリエーションを踏まえると200以上種類があるので強度設定、難易度設定を幅広く行うことが出来ます。また、同じ立ち位置で違う種目を提案するコンボトレーニングでより効果的にトレーニングをすることが可能です。

FREYJAではこのようなかたちで定期的に負荷を変え、筋力が上昇するようにトレーニング提案を行っております。

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ここでは少し触れるだけになりますがトレーニングの原理は他にも2つあります。

特異性の原理、可逆性の原理がありそれぞれ簡単にご説明します。

特異性の原理

特異性の原理とは、トレーニングの種類によって効果は変わってくるというものです。

つまり、何か特定の効果が必要なら、それに応じたトレーニングを行わなければならないということ。 そのため、トレーニングによってどのような違いや効果があるのかを知ることが重要になります。

FREYJAでも加圧トレーニング、TRXトレーニングのそれぞれの特性を理解してご提案が必要という事です。

可逆性の原理

可逆性の原理とは、トレーニングをやめてしまうと、身体が元の状態に戻ってしまうという原理です。どれほど鍛えても、トレーニングをストップするとその時点で筋力は低下していきます。 ただし、ゆっくりと時間をかけて鍛えた身体は、トレーニングをやめても元に戻るまで時間がかかりますが、短期間のトレーニングの場合、元に戻るまでの時間も短くなってしまいます。

どのような形でも運動、トレーニングは大事という事です。

いかがでしょうか?

以上、過負荷、特異性、可逆性の原理をもとにFREYJAでもトレーニング提案、カウンセリング等を行っております。

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