予約はこちら

プロテインが筋トレに必須なのはどうして?プロテインの効果について

プロテインってなに?

近年の健康ブームもあり、フィットネスクラブに通っている、ランニングを始めた、ヨガを始めた…

このように運動を生活の一部に加えている方が多くなっているように感じられます。

運動に少しずつ慣れてくると、より効率的に身体作りを進めるために!目標を達成するために!と考え方が変化していく経験をされたことはありませんか?

運動を始めたときは、痩せたいなぁ、お腹を凹ませたい、健康維持のため、疲れにくい身体作り、運動不足解消、諸症状の改善など…

こういった漠然とした目的を持って運動をされている方が多かったのではないでしょうか。

しかし、続けていく中でいろいろな情報を得るようになります。

『~ってサプリを摂ると身体が疲れにくくなるよ(運動のクオリティが上がるよ)』

『せっかく筋トレをするならプロテインを飲むといいらしいよ!』

こういった情報をもとに試行錯誤を繰り返す中で、始められた時よりもより明確に

『ウエストを〇㎝引き締めたい!』

『〇㎏痩せたい!』

『以前履いていたこのパンツが履けるように戻りたい!』

このように何となく運動を行っていた方も目的が明確になっていくのではないでしょうか。

身体作りを始めると、ほとんどの方が食事の影響が大きいことを感じられると思います。

運動だけでなく、理想の身体を手に入れるためには食事は切っても切り離せないものなのです。

筋トレをしている人で何かしらのサプリを利用している方は多くおられます。

BCAA(必須アミノ酸:バリン、ロイシン、イソロイシン)、EAA(必須アミノ酸9種)、HMB(必須アミノ酸のロイシンの代謝物)、プロテインなどたくさんのサプリがあります。

この中で、みなさんがよく耳にされるのが【プロテイン】ではないでしょうか?

よく耳にするものの、何なのかと聞かれるとしっかりと理解されている方は多くないのではないでしょうか?

プロテインは【たんぱく質】を表します。

主に水や牛乳に溶かして飲む、パウダー状の栄養補助食品のことを指すことが多いです。

牛乳や大豆、エンドウ豆などの食品からたんぱく質を取り出し、パウダー状にしたものにビタミンやミネラルなどの栄養素を配合して作られています。

よく使われているタンパク質は、【牛乳が原料のホエイプロテイン】、【カゼインプロテイン】、【大豆が原料ソイプロテイン】の3種類です。

これらはたんぱく質の指標となるアミノ酸スコアが優秀なため、食生活に取り入れることでたんぱく質不足を補います。

以前はアスリートやボディビルダーなど身体を酷使する方が飲んでいるイメージがあったのではないでしょうか?

しかし現在は、一般のトレーニーや美容のためといった目的でプロテインを取り入れる方も多くなっています。食事で不足する場合のたんぱく質を補うため、健康づくりのためというように様々な目的でプロテインを活用している人が増えています。

運動とプロテインはセットとして考えるべき?

前にもお話した通り、プロテイン=たんぱく質です。

そして、筋トレをしている人が当たり前のように取り入れているプロテインは身体作りのために摂るべき必要な栄養素なのです。

わたしたちの身体は、炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ビタミン群など必要な栄養素をバランスよく摂取することで作られています。

しかし、たんぱく質の摂取量は年々減少傾向にあります。

そのため、運動や筋トレで身体に負荷をかけている場合は特に意識をして【身体を構成するための材料であるたんぱく質】を摂取する必要があります。

そこで、運動や筋トレのセットとしてプロテインの必要性が取り上げられるのです。

プロテインを取り入れる場合は運動や筋トレ後の30分以内がおすすめだと言われています。

トレーニング後の筋肉が傷ついている状態にプロテインを摂取することで、たんぱく質が筋繊維の修復に向かってくれるのです。

それなら運動後30分以内にお肉やお魚などのたんぱく質をとればいい!と考えられる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、激しい運動や筋トレの際には、体内の血液の約8割程度が筋肉へ送られています。

このように、運動時には多くの血液が筋肉へと流れてしまうため、本来であればしっかり血液が行き届いている内臓への血液の量が少なくなるのです。

内臓にしっかりと血液が届いていない負担がかかった状態で、お肉やお魚のような固形物のたんぱく質を消化そして吸収するのは容易ではないのです。

消化不良を起こされる方もいらっしゃいます。

そんなときでもたんぱく質を摂取する!と考えたとき…

固形物では内臓に負担がかかるけど、液体であればいかがでしょうか?

負担をかけず必要な栄養素を摂取することが出来るように感じませんか?

たんぱく質は人間の体を形成する上で欠かせない栄養素です。

もちろん肉や魚など食事から必要量を摂取することが出来ればなおいいです。

食事からたんぱく質を摂取することが出来ており、身体に届いているのであればプロテインなしでも筋トレ効果が落ちることはありません。

しかし、運動や筋トレ後は筋肉の合成がより高まるためたんぱく質もこのタイミングで摂取することをおすすめいたします。

そうなると、やはりプロテインを活用することで、効率的に身体作りを進めることが出来るため筋トレ(運動)とプロテインをセットにして考えていただくことも必要ではないでしょうか?

30分以内でたんぱく質豊富な食事をするのも困難な場合が多いため、手早く摂取できるプロテインが好まれているということだと考えられます。

みなさんも身体作りを効率的に行うために、プロテインを取り入れてみて下さいね!

Recent post

  • Recommend post