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シャワーだけではダメ?筋トレとお風呂の関係について教えて下さい。

入浴するメリットについて

デトックス効果

半身浴にすることで、体温がじんわり高まり、汗をかきやすくなります。汗は老廃物を体外へ排出する役目があるので、半身浴によってサウナのように効果的に身体を温めれば、汗をかきやすくなります。

より効果を高めたいなら、マッサージをプラスするのもおすすめになります。足首や膝などのリンパ節を中心に、詰まったリンパを流すようにもみほぐしましょう。痛みがある場合はリンパが詰まっている可能性があります。続けることで流れがスムーズになり、デトックス効果の高まりが期待できます。

デトックスって?

デトックスとは、体の中にたまっている毒素や老廃物を出すことです。

出すことで、疲労回復の促進やむくみの改善、生活習慣の予防などが期待できます。

新陳代謝が高まる

入浴によって新陳代謝が高まると、美容効果が生まれます。肌にハリが出てきたり、調子が上がったりします。

新陳代謝が上がった状態は、内臓や腸の働きが活発になり、老廃分を外へ出してくれるため、美肌に繋がります。

血流の改善

入浴によって身体に水圧がかかると、皮下の血管にも圧力がかかります。

また体温が上がることにより毛細血管が広がり、全身の血流が良くなります。

疲労回復

入浴すると体温が上がり、新陳代謝が高まります。身体のなかに溜まった老廃物や疲労物質が体外へと排出されやすくなるほか、血液によって身体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれるため、身体がスッキリして疲れが和らぎます。

また、身体が温まると筋肉や関節部の緊張がほぐれます。肩や腰の痛みに悩んでいる方もいると思うので、これらの痛みは筋肉が緊張しておこるため入浴によって改善する可能性が高いと言えます。

シャワーだけのデメリットについて

冷え症

冷え性は女性に多いですが、男性と比べて基礎代謝が低いため、お風呂に入り体温を上げて代謝を上げることができます。それによって、冷え性改善にも効果があります。

便秘

シャワーだけで済ますと、体が十分温まらず新陳代謝が低下します。そのため、腸の働きも低下し、便秘になる原因となってしまいます。

睡眠障害

お風呂には、副交感神経を優位にする効果があり、シャワーだけでは交感神経が優位のまま寝ることになり、睡眠の質も低下してしまいます。

FREYJAでは運動面や食事面はもちろん生活習慣をお聞きし、日々サポートさせて頂きます。

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ここで入浴と筋トレとの関係性

お風呂に入ると身体がリラックス状態となってしまうため、入浴前に筋トレするのがおすすめです。

筋肉が緩んだ状態で筋トレしても負荷があまりかからず、効果が薄くなってしまいます。 また、ハードなトレーニングはケガする原因にもなるため、注意が必要です。

筋トレ後の入浴で得られる効果

筋肉の回復をサポートする

入浴すると水圧により血管が圧迫され、血液の流れがスムーズになります。血行が促進されることで筋肉に栄養が届くため、疲労回復につながります。

また、筋肉を温めることで、体内の細胞を修復する役割をもつヒートショックプロテインと呼ばれるタンパク質が増加するので、筋肉の発達を促進する効果も期待できます。

ヒートショックプロテイン

熱によって発生するタンパク質です。このタンパク質は美容と健康に優れており、筋疲労の軽減だけでなく免疫力の向上にも効果があります。

ただし、40度以上の熱めのお湯は疲労回復を遅らせる可能性があるので注意しましょう。

筋肉がほぐれやすくなる

筋トレ後は筋肉が収縮しているため、筋肉の緊張をほぐして翌日以降に疲労を残さないことが大切です。入浴で身体を温めると緊張した筋肉がほぐれやすくなるので、疲労が蓄積されにくくなります。

また、筋肉をほぐすことで身体を動かしやすくなるので、翌日以降のトレーニングの質が上がります。筋トレのケガ予防にもつながるので、参考にしてみてください。

リラックス効果

温浴効果により手や足先まで血行が促され、筋肉や関節が柔軟になります。柔軟になることで身体の疲れを取れたり、湯に浸かった時の水圧も血流やリンパの流れに役立ちます。

筋トレ後に効果的な入浴

筋トレ後は30分休む

筋トレ直後の心拍数が上がっている状態でお湯に入ると、水圧によって血管が圧迫されて心臓に負担がかかります。

そのため、筋トレ直後の入浴は望ましくありません。どうしても筋トレ直後に汗を流したい場合は、ぬるめのシャワーで済ませるか、30分ほど時間をおいて、落ち着いた状態で入浴しましょう。

入浴時間は15分まで

筋トレ後の入浴は、長くても15分以内で済ませましょう。長時間の入浴は身体に負担がかかるため、疲労回復どころか余計に疲れてしまいます。15分以内の入浴でも、老廃物が排出され筋肉もほぐれるため、十分な疲労回復効果が見込めます。

お湯の温度は38〜40度に

筋トレ後の入浴では、38〜40度くらいのぬるめの温度に設定しましょう。40度を超えるお風呂に入ると、筋肉の炎症を悪化させるため、筋肉の回復や成長を促し、筋トレの効果を上げるためにも、38〜40度のお湯に浸かる習慣をつけましょう。

まとめ

入浴方法に気をつければ筋肉によい影響を与えてくれます。

筋トレ後の入浴は、38〜40度程度のぬるめのお湯に設定し、15分以内で済ませることで筋肉の疲労回復や成長を促します。熱めのお湯や長時間の入浴などは避けて、身体に負担のかからない安全な入浴を心掛けましょう。

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